P8コートの基本的な使い方と魅力を知る


黒色パーツを本来の黒に  「P8コート」 をマスターしましょう


黒色パーツと聞いて何を思い浮かべますでしょうか? 真っ先に思い浮かぶのはタイヤ・ダッシュボードといったところでは?

その辺りは目につきやすい・手をかけやすいという事もあり、皆さん市販のケミカル剤でお手入れされている方も多いと思います

でもまだまだあるんですよ、黒色パーツ



トップカウル・ワイパーブレード・マッドガード・タイヤハウス・サスペンション・各所モールやゴム類

特に最近の車に多いハチの巣状の厄介なフロントグリル・SUV車に多い黒のフェンダーアーチ



挙げればきりがありませんが意外と多いんです   で、多くのお車が白化しています


ところでお車をキレイにみせるコツってご存じでしょうか?

塗装面のツヤやガラスの透明度は勿論のこと
自論ではありますが、それらの黒が本来の黒である事で凄くキレイに見えます、


この 「P8コート」 、吹き付けてかるく塗り伸ばすだけ、箇所によっては吹き付けておしまい

これだけで美の印象がガラッと変わる優れモノなのです





アッと驚くP8コート

黒色パーツを本来の黒に

こんなんでいいの?と思うくらいの
簡単施工で全体が引き締まります

劣化が進行していると、完全
には復元できない場合も
ありますが、何回も塗り込む
ことにより少なからず好転は
しますので諦めないで


例えばご覧のトップカウル

写真では分かりにくいのですが
全体的に白っぽいです

特に右側の、ちょうどETC受信機
の前辺りに、ワイパー端部からの
集中的に雨水が流れた跡があります

どこまで復元出来るでしょうか?


まずは容器をよく振り、
かくはんします

施工箇所によりスポンジに
吹き付けたり


ご覧のように直接吹き付けたり

P8コートが塗装面やガラス面に
飛び散っても影響はありませんが、
後処理の一手間が増えるので、
施工箇所ごとに吹き付け方法を
選びましょう


ピッチレスコートと同様に 「縦横円
で塗り込みます

狭い個所などは一方方向で
構いません

いずれにしても、均一になるように
塗り込みましょう

仮に手にP8コートが手に付いても
問題ありませんが、意外と手が
黒くなるので軍手をすることを
おススメいたします


比較しやすいように、半分
塗り込みました

指から右側です


全体的に塗り込みが終わりましたら
タオルで色が整うように拭き上げて
いきます

何回も使ってP8コートがしみ込んで
黒くなっているタオルが便利ですよ


最後に湿り気の少ない面もしくは、
別のタオルで仕上げ拭きをして
お終いです

10 11 12

仕上りの写真です

2の項目の写真と比較して下さい

落ち着いた黒色になりましたね

時間にして、ものの5~6分です

一回で色が整わない場合は、
同じ工程を何回か繰り返して
みて下さい

ここまでならなくても、少なからずは
現状より好転いたします


当然ながら車種により異なりますが、
写真のような凹凸があるような
箇所は、歯ブラシを使用すると
便利です


写真はワイパーブレードの
付け根の辺りです

ご覧のような奥まって、
ややこしい形や複雑な形状
の個所はハケや筆が便利です


写真はAピラーとサイドミラーの間です

このような狭い個所もハケや
筆が便利です




エッ、こんなところも?  騙されたと思って試してみよう

 
エンジンルームだってご覧のように


白化しやすい
トップカウル


最近の車に多い
ややこしい
フロントグリルも
いとも簡単に

ブレーキダストに
悩むホイールも、
施工しておけば
次のお手入れが
楽ちん


ホイールナットの穴
タイヤハウス
サスペンション
ワイパーアーム

などなど




 

トップページへ戻る          クリーティングコートのページへ戻る



copyright 2020 涌井美装 All rights reserved.